モデル
自費診療への誘導を何よりの課題とお考えのドクターへお薦めです。
患者に対して丁寧な治療説明、自費診療のメリットを説得していくには、やはり専用の説明ツールが必要です。チェアサイドで患者自身の治療経過画像をフル活用した説明が行えるモデルAのプレゼンテーション機能は、患者との信頼関係が築けるだけでなく、説明スタッフのスキルアップをも同時に可能とするエデュケーショナル機能も有します。モデルAを使った患者さんとのコミュニケーション、そのシーンに次に必要なものは先生の笑顔だけです。
━ モデル 搭載機能 ━
カルテにサムネール画像を表示できます |
デジタルカメラやSDカード内に保存されている画像データを、マウスでドラッグするだけで、カルテに張り付けられ、保存されます。画像システムとカルテの一元管理が実現できます。
院内の業務進行状況をリアルタイムに伝える「患者状況一覧」画面 |
「状況一覧」ボタンをクリックすれば、受付・診療室のどのPCからでも、院内の業務進行状況を一覧で確認することができます。「受付は滞っていないか?」「治療待ちの患者さんは?」といった知りたい情報も、瞬時に把握することができます。
ポップアップするアイコン |
マウスの移動距離をできる限り短くすることは、操作性の向上に直結します。カルテ入力時、次なる操作を選ぶのは、マウスのすぐそばに表示されるアイコンから選択できます。忙しいドクターにうれしい機能です。
患者選択後の業務切替(マトリクス機能) |
例えば、ドクターがカルテコメントを入力中、患者のID情報を確認する必要があるときなど、「受付」アイコンをクリックするだけでカルテ画面は受付ID画面に切り替り、瞬時に必要な情報を確認することができます。マトリクス機能は、「受付」「カルテ入力」「会計」「カルテ印刷」4つの業務間の移動に対応しています。
クイック会計 |
窓口での会計は基本的にスペースキーを押すのみ。領収書、処方せん、治療計画書などの印刷物は、システムが患者さんごとに自動的に判断して印刷します。受付業務の効率化を徹底して追求しました。
混合歯列にも対応したP検査表 |
ポケット、プラークチャート、動揺度、出血、拝膿を前回と比較、変更箇所を修正して入力が行えるので、診療中の忙しい最中でも、無理なく扱うことができます。 ※ ㈱ナルコーム『達人プラス』シリースと連動させデータインポートが可能です。
医療事故を未然に防ぐ「禁忌」アラート機能 |
あってはならない医療事故を未然に防ぐことを目的とした本機能は、心疾患、高血圧、アレルギーなど患者の既往歴を、「禁忌」情報として受付や診療室端末にアラート表示し注意喚起します。また「禁忌」情報は医院ごと、患者ごとに編集する機能を持っています。
受付業務をサポートする「お知らせメッセージ」 |
お薬の指示が出ている場合に、お知らせが表示されて、内容確認忘れを防ぎます。月初めの保険証の確認も、有効期限切れかどうかのメッセージが出ます。
シンプル操作のレセ電算処理 |
CD-Rへの出力が、どなたにも簡単操作で可能です。月遅れ分を一緒に書き込むことも簡単です。オンライン請求にも対応しています(別途インターネットなどの申し込みが必要です)。
セキュリティ |
AQUILAX-Xは、3つのセキュリティ対策を施しています。
●IDとパスワードによる認証:セキュリティの第一歩は、利用者を特定すること。IDとパスワードによるシステム運用環境を提供しています。
●アクセスログの保存:誰がいつどのようにシステムを使ったのか、システムの操作履歴は常に保存されています。
●カルテデータの暗号化:カルテデータを不正コピーされたときの対策として、データはすべて暗号化されています。
自動遷移機能を実装しました |
スタンドアロンでのご利用をお考えのドクターに朗報です。AQUILAX-Xはソフトウェアが自動的に必要な処理業務へオペレータを案内する、自動遷移機能を搭載しました。患者選択後は、次に何をするかといった業務切替の操作の手間はなくなり、画面が自動的に「受付」→「カルテ入力」→「会計」→「領収書発行・情報提供文書印刷」→「カルテ印刷」と遷移します。また、この自動遷移機能は、医院ごとの運用形態に合った設定が可能です。
治療終了─通知機能 |
受付端末には、診療室で治療が終了した患者さんの情報を「ポップアップメッセージ」で伝えます。会計・配布する印刷物の準備等、受付業務に必要な情報を的確に伝え、院内コミュニケーションをスマートにサポートします。
薬剤情報・情報提供文書作成機能搭載 |
服用方法、お薬の画像などを記載した情報がカルテ入力と連動して自動作成されます。補管、歯管、実地指導などの情報提供文書も簡単に作成できます。
複数患者に対する業務の同時処理 |
複数患者に対する業務を同時進行できる機能を新たに搭載したことで、受付、診療室それぞれの作業効率が大幅に向上しました。例えば、カルテ入力の途中で、別の患者さんのカルテを参照したり、入力することも可能です。また、受付業務では、新患登録の途中で、来院された別の患者さんの受付処理を行うことも可能です。
口腔内イメージ画像 |
カルテの履歴をスクロールして追うことなく、歯牙、歯周、検査、それぞれの治療履歴が瞬時にビジュアル表示されます。操作は簡単、確認したい部位にマウスを重ねるだけ。忙しいドクターに便利な機能です。